第1回 レシピを見ずに料理を作るための知識

料理の組み立て方 <味付けから>

レシピを見ずに料理を始める第一歩として、料理の組み立てが大切になってきます。

というのも、レシピなく作る上で難しいことは何から始めれば良いかわからないということです。
どの食材を使ってどんな味付けをするのかなど、いきなり考えるとなるとある程度の経験値と発想力が必要となってきます。
そこで基本かつ重要な組み立て方について話していきたいと思います。

組み立て方は、私の経験上3種類あるので今回はまず1つ紹介します^ ^

料理の組み立て方

タイトルにもある通り、味付けを考えてから料理するという方法です。
「そんなこと言われても…」という思いますので、まず簡単な流れから説明します。
私が普段頭の中で考えている手順が以下の通りです

  1. 使いたいメインの調味料を決める
  2. 調理法を決める
  3. メインの調味料と調理法に適した食材を選ぶ
  4. 味付けの調整をして完成

次に実際の具体例をご覧ください。

例えば、冷蔵庫を開いてみて味噌が余っていると気づいたら、調味料として味噌を使うこととします。(味付けの決定
次に、調理法を決めます。味噌汁だと参考にならないので、炒め物を作ることにします。(調理法の決定
味付け、調理法が決まったので、この工程に合う食材を選びます。
お肉と野菜2種類ほど欲しいですね。お肉は鶏もも肉にします。味噌に合う食材として、キャベツとピーマンにします。(食材の決定)←注意点として、トマトなどの味が強い食材を選ぶのはなかなか危険度高めなので、まずはなんとなく合いそうな食材選びをしましょう(雑説明ですみません笑)
最後に味の調整をします。
味噌だけではさすがにいい料理?とは呼べない気がするので、少しの醤油と味の角をとるための砂糖、うま味として鶏がらスープの素を加えます。(組み立ての完成

以上のような流れで私は普段料理をしています。

いきなり始めると戸惑うかもしてませんが、慣れてくると1番やりやすい料理の組み立て方だと思います^ ^

ポイント

調理方法や調味料の組み合わせは数をこなしていくと、どんどん身についていくので焦らず挑戦していきましょう!
また、味付けの組み立て方にも知識とコツが必要です。調味料の組み合わせなどと一緒に今後紹介していくのでお待ちいただけると嬉しいです^ ^

今回は、基本となる料理の組み立て方の1つをお伝えしました。
あまりない考え方だと思うので難しいかもしれませんが、参考にしていただければありがたいです。
次回は他の組み立て方を紹介します。

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