<砂糖編> 砂糖の重要さを知ろう!
今回は、調味料に着目して特徴や使い方を説明させていただきます^ ^
調味料に対しても様々な考えがありますので、ぜひ参考にしてください!
今から説明することは、私も意識するまで「大して意味ないだろ」って思ってたんですけど、正直舐めてました笑
みなさんが砂糖を加えるとき、甘味が欲しくて料理に入れることがほとんどだと思います。
しかし、他にも様々な働きがあることを知ってほしいです!
使い方
- 甘みをつける
- 味の角をとる
- 味を染み込ませる
- 肉を柔らかくする
私は上記の4つを頭に入れながら使ってますね。
一つ一つ説明しますね^ ^
1に関してはまあいいでしょう笑
みりんとの違いもあるのですが、それはみりん編でお話しします。
私は2、3が特に重要だと考えていますので、先に4について話しちゃいます。
そもそも砂糖とは、主成分がスクロースという糖で水に溶けやすく水と結びつきやすい、という性質があります。
砂糖が肉の繊維に入り込むと、水とタンパク質の一種のコラーゲンが結びつくの促す働きがあり、加熱による硬直から守り、ジューシーなお肉になるそうです。
これが4の理由です。
肉を漬け込んだりするときに、少し加えてみてください^ ^
では、重要な2についてです。
味の角をとるというのは、伝えるの難しいんですけどまろやかにするって感じです。
味付けの調整をしていて何か足りないなって思ったことありませんか?
何か足りないが意外と砂糖なことが多いんですよ!
レトルト食品とか食材入れるだけでできる合わせ調味料とかあるじゃないですか?
裏の成分表を見てもらうとわかるんですけど、基本に砂糖などの甘味が含まれています。
例えば
- 中華系の既にできてるやつ
- 大体のパスタソース
- ドレッシング
- カレー
など、ほんと何にでも入ってます。
何か足りないなって思った時は、勇気を持って砂糖を少し入れてみてください^ ^
最後3についてですね。
私は最初、「あまり関係ないだろ」って思ってたんですよ笑
大差ないだろって。
煮込み料理で先に砂糖で煮込んでその後醤油などを入れるってことをよく聞くんですけど、私はめんどくさいし一気に入れて煮込んでました笑
でも、毎回味の染み込みが弱かったので、先に入れてしっかり煮込んでから他の味付けをしてんですけど、染み込み方がほんとに違う!
※何時間、十何時間も煮込んで作るお店とは違い、短時間でできる範囲での話ですので、お時間がある人は最初から味付けてかなり煮込めばちゃんと味は染みますよ
ですので、今後煮込み料理ではどうか先に砂糖である程度煮込んでから味付けしてみてください!
4つの説明が終わりました。
たった一つの調味料でこれだけ働きがあります。
中級者になるために大切なひと工夫を覚えていきましょう^ ^
haku流のポイント
私が普段意識していることなんですけど、砂糖を使うときは思っているより多めに入れることが大事です。
「ご飯に甘いの合うの?」って思われるはずですが、私は合わないと思います笑
でも、甘味と塩味など混ざると急激に美味しくなるんですよ!
しかも、砂糖結構安いですしね^ ^
ついでに上白糖をお勧めします
今後は、臆せず使っていってほしいです!