料理の組み立て方 <食材から>
前回に引き続き、料理の組み立て方について解説していきたいと思います。
今回は1番一般的な考え方だと思うのですが、食材を基準として組み立てる方法です。
では、説明していきますね^ ^
料理の組み立て方
この方法は、使いたい食材を選んだり余った食材を使ったりと無駄のない料理をするために大切な方法です。
手順は以下の通りです。
- 使う食材を決める
- 調理法を決める
- 味付けを決める
手順を書くと簡単そうに見えますが、意外と難しいです笑
というか、かなり悩むと思います。
ポイント
今回の組み立て方では重要なことが2つあります。
①使う食材に適した調理法を選ぶ
②使いたい食材を複数選ぶ場合、相性の良い食材どうしを選ぶ
①に関して、もやしを選んだとしましょう。
調理法として、焼く、蒸す、煮る、炒める、揚げるなど様々ありますが、この中でも煮ると揚げるは適していなさそうですよね。(もやしは水分量がかなり多く、煮る・揚げるなどはじっくりと火を入れてしまうことになってしまい、水分が抜けてしなしなになってしまうためです)
これから料理を上手くなっていくといった方には難易度高めな調理になると思います。
正直、私もどう料理として完成させればいいかわかりません笑笑
なので、食材に対して適した調理法をしっかりと選ぶことがレシピを見ずとも調理できる大切なことです。
今後、食材ごとに着目して適した調理法なども解説したいと思っています^ ^
②に関して、余りやすい食材としてじゃがいもとセロリを選び、調理しようとします。
これも難易度高めです笑
今までじゃがいもとセロリが使った料理を食べたことがありますか?
私はないです笑
食べたことない見たことない料理だとイメージが湧かず、次の「調理方法を決める」につながりません。
そのため、選ぶ食材も重要な点になってきます。
例
冷蔵庫に余っていた食材として、レタスとネギを選びます。(食材の決定)
レタスは生で食べるのが一般的ですかね。なので、調理方法は特になく生のまま食べましょう。(ボケてないですよ笑)(調理方法の決定)生のまま食べるとなるとサラダがいいですかね。レタスは一口大に切って、ネギは薄く切って水にさらしておきましょう。追加の食材としてハムも入れることにします。
次に味付けです。簡単なドレッシングを作ることにします。オリーブオイル、醤油、塩、胡椒、砂糖と先ほどの食材を混ぜたら完成です。(味付けの決定)
このような流れが今回の組み立て方です。
これができるようになれば食材をしっかりと使い切ることができるますね^ ^
ついでに一人あたり年間で約45.6kgの食材を廃棄しているそうです。そのうち、7割が野菜だそうです。つまり約32kg廃棄してることになりますね。
え、すごいもったいなくないですか?笑
ぜひ、自分のために無駄をなくして料理できるようになってください!
次回は最後の料理の組み立て方を説明します^ ^
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